こんにちは。サラリーマンのひかりです。
先日のハイキングの続きです。山道を夢中で歩きながら偶然にも自分を癒す方法を見つけちゃいました。ストレスの多い社会で生きるサラリーマンにとっては自分で自分を癒すスキルは必須ではないでしょうか?今日はこの気づきについて書いていきます。
ハイキングで見つけた自分癒やしの方法
さてハイキングでは、もくもくと山道を歩き頂上を目指しました。
最初のうちは、
今日なに食べようかな?とか
この前のあの本、早く読まなくちゃ!とか
ちょっと気になっている仕事を思い出したりとか
あれこれ考えながら登っていました。
ただ、朝早いこともあって周囲の空気がシンとしいて…いつもの環境とは全然違う場所で、もくもくと黙って歩く中で、次第に「無になっていく」感覚がありました。
ただそこにいる、ただ歩いていく、そんな感覚と言ったらいいのでしょうか。
頭の中にぐるぐるしていた、あれやこれやの考え事はどこかに消えていました。
頭の中がクリアになって、そこに存在している感覚だけが残っていました。そしてこれが実に気持ちよく感じたのです。
情報過多の毎日を生きる私達
私たちは情報が多すぎる毎日を過ごしていますね。きっと自覚のある方、そうでない方、いらっしゃると思いますが、日々接する情報の量は増えていくばかりです。目にするもの全てが脳にとっては情報になるので、脳はいつも情報処理のためにフル回転しているのだろうと思います。
ハイキング中は、
目に入るものといえば土、木、草花
その中を歩くだけ
という環境でした。ここまでシンプルになったことで、ようやく、脳がお休みできた、そんな気がしました。
マインドフルネスや瞑想と考え方は似ているのかも。同じような効果がハイキングでも得られるって少し意外でした。(あくまで私自身が感じた個人の感想です)
無になる時間の心地よさを味わおう
「無になる時間」、実に気持ちがいいんです!清々しい気持ちになります。頭もスッキリします。頭のお掃除完了!といった気分。山歩きの楽しみがまた1つ増えました。やみつきになりそう。きっと季節折々の「無の時間」を楽しめる、そんな気持ちになりました。
忙しい毎日を過ごす自分に「無になる時間」をギフトしてみてはいかがですか?
今日もサラリーマン人生をおもしろく賢く生きよう。