こんにちは!サラリーマンのひかりです。
みなさんAngelHackをご存知ですか?
世界最大のハッカソンであるAngelHackを見学していたら、サラリーマンにとって大事な視点に改めて気づくきっかけになりました。
ハッカソンって何?それ美味しいの?(笑)
ハッカソンとはアイディアを出して実際にデモンストレーションができるプロトタイプを短時間(1日〜数週間)で作成し、そのアイディアを競うイベントです。
AngelHackでは作成の時間が24時間、そしてその優勝者にはアメリカでの教育機会と投資家の前でのプレゼンテーションの機会が与えられます。アメリカン・ドリーム!そんな機会が日本にいても得られるんですよー!美味しすぎます!(笑)
とはいえ、多くのサラリーマンのみなさんは「そんなの関係ねぇ!」って小島よしおばりの反応をされるのではないでしょうか。雇われ人であるサラリーマンと、自分で事業を立ち上げる起業家は対極の立場にいるような気もしますよね。ですが私はAngelHackを見ていてこの2つの共通点を見つけました。それはサラリーマンの毎日にちょっとした面白さをもたらしてくれるものでもありそうです!
サラリーマンと起業家の共通点とは
サラリーマンと起業家の共通点、それは
世の中の問題を解決することを目指していること。
大げさですか?笑
毎月サラリーマンが頂くお給料、これも誰かの問題を解決しているからこそ頂けている対価です。サラリーマンの場合はすでに問題とその解決方法が明らかになっていて、それを実行するところのみやっている人も多くいると思います。
ハッカソンの参加者のみなさんがやっているのは、問題を見つけるところ、そしてまだ誰も見つけていないその解決策を見つけるところです。だからこそ本当に素晴らしいアイディアであれば投資家の目に留まり、事業化されていったりしますね。
サラリーマンだから「自分は実行するところだけ」と決めてしまう必要もないな、と私は思います。
ほんの小さなアイディアであっても、あなたの仕事、周りの誰かの仕事を楽にすることができるなら、何か考えてみたくなりませんか?自分の心がわくわくしたり軽くなったり、誰かの笑顔を見ることができたりするかもしれません。自分の心をわくわくさせるスイッチを自分で仕掛けられたら、毎日がちょっと楽しくなりますね。
私のアイディアでどんないいことができそうかな?そのアイディアで、自分自身とあなたのまわりの人にどんな感情をプレゼントできそうかな?そんなふうに考えながら今日も働いてみようと思います。